山崎秀晃 VS 大和哲也|K’FESTA.5 K-1WORLDGP スーパーライト級タイトルマッチ

HardPuncher

新旧スター対決が実現しましたね!

現チャンピオンの山崎選手と、2010年に彗星の如く現れて日本トーナメントを制覇した大和選手。

どちらもハードパンチャーではありますが、パンチの質は全く異なる両者。

早速、試合の予想をしていきたいと思います。

目次

山崎選手の速攻KO劇が濃厚

大和選手のことも勿論とても好きですし、ずっと応援しているので複雑な気持ちではあります。

ですが、ここ最近の仕上がり具合や双方の相性を考えると、山崎選手の速攻KO劇が最も可能性が高いでしょう。

安保選手とのタイトルマッチ、その後の不可思選手との試合、タイトル獲得前の試合でも1R秒殺で終わらせている試合がとても多いです。

〝ゴールデンフィスト〟と呼ばれるその拳から繰り出される一撃必殺の破壊力はこの階級で群を抜いています。

かつては木村ミノル選手もその一撃に沈んだこともあり、とにかく一撃でのノックアウトは軽量級のものではなく、ヘビー級かと思わせるようなド派手なKO劇となります。

苦手なタイプとして、足技が多彩なムエタイファイターに翻弄されて判定で敗れる傾向にありますが、双方KO狙いの試合での敗戦は殆ど見たことがありません。

(ムエタイスタイルのゲーオ選手・ゴンナパー選手には判定負け、野杁選手とは1勝1敗)

大和選手はパンチャーですし、打ち合い上等・KO必至という試合をする傾向にありますから、相性的な部分から山崎選手有利と言えるでしょう。

超近距離戦の時間が長引けば大和選手にも勝機あり

山崎選手の特徴として、ベラトールで活躍する堀口選手と同じように〝遠距離から凄まじいスピードで踏み込む〟パンチを得意としています。

伝統派空手特有の間合い、鋭い踏み込みは試合前の対策としても非常に対策が難しく、ある程度想定していたとしても想像以上の動きに戸惑ってしまう部分は否めません。

大和選手には遠距離砲がありませんが、至近距離での回転力であれば上回っています!

そして、その一発一発にはとてつもない威力が秘められている。

ボディ打ちにも長けており、上下左右どのパンチでも致命的なダメージを与えられるパンチはショットガンさながら。

勿論、至近距離でも山崎選手は強い一発で試合をひっくり返すことができる。

しっかりとガードを固めて、コンパクトかつ重いパンチを的確にヒットさせることを積み重ねれば大和選手有利に試合が動く可能性もあります。

タフネスの差が気になるところ

大和選手、相手を倒す攻撃力はとても素晴らしいですが、結構ダウンだったりKO負けもあります。

年齢と共に打たれ弱くなる部分はどうしても避けられないですし、打ち合い上等のスタイルだと倒されるリスクやダメージの蓄積は大きくなりがち。

一方の山崎選手は、倒されて負けるイメージが全く湧かない。

安保選手との1戦目では延長ラウンドにハイキックでレフェリーストップとなりましたが、完全KOというよりはそれまでのダメージが蓄積して倒れてしまったところをストップされたような試合。

突出してガードが固いというよりは、通常時から距離が遠いから大きなダメージを貰うリスクが低い。

互いに一撃必殺の拳を持つ者同士なだけに、同じダメージを両者が背負った場合には〝タフネスの差〟で山崎選手に軍配があがる。

海外の実力者との試合が見たい

私の個人的な主観ではありますが、山崎選手に勝てそうな日本人、接戦できそうな選手が見当たらない。

1勝1敗の野杁選手は今では同門ですし、ひとつ階級を上げたことで対戦はありませんし。。

名勝負を繰り広げた安保選手も階級を上げたため、どちらかが階級変更しない限りは戦うことがないです。

今回、大和選手がタイトルに挑戦するわけですが、直近の戦績や試合内容から判断すると結構実力差があるように感じてしまいます。

(失礼な言い方で申し訳ないですし、大和選手のことも勿論好きですが、客観的にそう感じてしまう)

ゴールデンフィストと真っ向勝負できるような、海外版ゴールデンフィストを連れてきての果たし合い。

コロナ渦で色々な課題がある昨今ですが、今の山崎選手には海外の実力者と試合を組んでほしいと感じてしまう。

それくらい、圧倒的に強いのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

1990年代のPRIDE・K-1全盛期からずっと格闘技の大ファンを続けているビジネスマンです!
自身も空手やキックボクシングを経験したこともあり、格闘技から学んだことを仕事に活かしつつ日々奮闘している次第です。
格闘技に関することを楽しく、そして選手へのリスペクトを込めて書いていきたいと思います!

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