かめはめ波対決!!|井上直樹VS扇久保博正

井上直樹VS扇久保博正
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格闘技の試合を超越したヒーロー対決!?

格闘技大会のはずなのに、ドラゴンボールの試合が組まれてる!!

この試合はスタンディングの打撃戦でもグラウンド対決でもなく、もしかすると〝空中戦〟になるかもしれない!!

そんな期待感を持たせてくれるほど、超絶カッコいい仕上がりになった2人の写真。

30~40代の男性はテンション上がりまくりではないでしょうか♪

パーフェクトセルを打ち破ったときの『親子かめはめ波』を2人で再現していますからね。

こんなやり取りをしてそう。笑

扇久保選手
『強くなったな直樹!!オラが超えられなかったUFCへの壁を越えたオメェと全力で戦えて嬉しいぞ!

井上選手
『ぼ、僕は、あなたを見ても、海選手や瀧澤選手を見ても、少しも凄いと思わなかったんです!だってまだ、3人とも全力を出してないんでしょ!?』

春日井選手と大塚選手を終始圧倒し、完封勝利という全体的に安定した強さを見せた扇久保選手。

実力者の石渡選手を1ラウンドKOで下し、強打を誇る金太郎選手を〝左ジャブと左カーフキック〟のみで完封した、未だ強さの底が知れない井上選手。

両者の実力分析や試合予想をしていきましょう!

両選手の能力チャート&解説

扇久保博正選手の能力値

  • 打撃:★★★★★★★☆☆☆ 7/10
  • 組み力:★★★★★★★★★☆ 9/10
  • 寝技:★★★★★★★★★☆ 9/10
  • メンタル:★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10
  • スピード:★★★★★★★☆☆☆ 7/10
  • スタミナ:★★★★★★★★★☆ 9/10
  • 必殺技:オラ絶対に離さねえぞ!という気合を込めたグラウンドでの抑え込み&完璧なコントロール

※全ての能力バランスが非常に高く、打撃・組み技・寝技いずれにおいても弱点がない。

井上直樹選手の能力値

  • 打撃:★★★★★★★★★☆ 9/10
  • 組み力:★★★★★★★★☆☆ 8/10
  • 寝技:★★★★★★★★★★ 10/10
  • メンタル:★★★★★★★★★★ 10/10
  • スピード:★★★★★★★★★★ 10/10
  • スタミナ:★★★★★★★★★★ 10/10
  • 必殺技:パーフェクトディフェンス「残像拳」から相手の一瞬のスキを突いて確実に仕留める打撃&寝技

※扇久保選手以上に弱点が見当たらない、今大会屈指の実力者

扇久保選手の強さ、最大の長所は〝MMAに必要なスキルの全てが高い〟ことです。

あの堀口選手でさえ、仕留め切ることはできませんでした。
多くの実力者と対戦しても相手の苦手な部分を突いたり、得意のグラウンドコントロールで危なげなく勝利しています。

〝打・投・極〟すべてのバランスを備えた理想的なMMAファイターと言えるでしょう。

弱点を挙げるとするならば、技術的な完成度に反してメンタルの振り幅が大きいことがあります。

・ 堀口選手との対戦では、打撃の強さと組みの強さに腰が引けてしまい「KOされない」ことにベクトルが向いてしまったような試合展開に見えました

・朝倉海選手との対戦では、当初の作戦を捨てて打撃戦に付き合ってしまうという謎行動に出てKOで敗れてしまいます。

・石渡選手との実力者対決では最後まで折れない心を保ち続け、判定までもつれ込んだ互角の攻防を紙一重で制しています。

強靭なメンタルを発揮するか、それとも弱い部分が出てしまうのか。
メンタルの振り幅によって実力の発揮具合が大きく左右される選手と言えるのかなと思います。

井上直樹選手の強さですが、打撃でも寝技でも仕留めることのできるオフェンス部分に目を奪われがちですが、相手の攻撃をほとんどクリーンヒットされない超ハイレベルなディフェンス能力にあります。

直近の試合を見返してみても、判定時に鼻血こそ出しているものの、1ラウンド~最終ラウンド終了まで明確なダメージを与えるような攻撃は1発も貰っていません。

それどころか、攻撃を見事に躱した直後にはスピードのある打撃を、不用意に深追いせず相手に当てています。

まさしくドラゴンボールの「残像拳」の如く完璧に躱す。
対戦相手からすれば「捉えた!」と思った攻撃が外されており、意識の外から反撃される感覚ではないでしょうか。

まだバンタム級の体格としては完成前に見えますし、決して打たれ強いタイプだとは思いませんが、UFCでの試合も含めてKO負けや1本負けはゼロ。
明確に打撃を効かされた場面や、極められそうになった場面もほとんどありません。

圧倒的なディフェンス能力があるからこそ、直後に相手のスキを突いて倒すもしくは極めることができるのですね。

試合結果予想

完成度の高いMMAファイター同士の激突ですが、井上直樹選手が判定勝ちすると予想しています。

そしてこの試合は、井上直樹選手のキャリアにとってもかなりハードな試合になることでしょう。

リーチの差、スピードの差、カウンターなどの打撃精度、攻撃のバリエーション、多くの面で井上選手が圧倒していますから、扇久保選手が打撃戦に付き合うことは考えにくいです。

最初から組みにくる、グラウンドの攻防で削るという得意のパターンへ移行することに専念してくるはず。

そして扇久保選手は、組みの力では井上選手よりも勝っていることと、グラウンドの展開になっても1本を取られることは考えにくいほどコントロールする技術が高いです。

とにかく何が何でも組み付いて、削って削って、ギリギリのところで勝利するというのが扇久保選手のやりたいことではないでしょうか。

それでもなお井上選手有利が揺らぐことはないでしょうし、終始井上選手ペースで試合終了になると思います。

レベル差のあるスタンドの攻防でコツコツとダメージを蓄積させ、組まれてもグラウンドになっても無理はしない。

チャンスがあれば倒すし極めるけど、スキを見せないなら少しずつダメージを与えて削る、という作戦をブレずに実行してくることでしょう。

判定で圧勝、試合の見た目も大きな差をつけて圧勝。

そう予想しますが、見た目以上に井上選手本人が感じる疲労感や苦戦した感覚は大きいはず。

『井上直樹の圧勝で終わるんじゃないの!?』

と考えてしまいそうになりますが、扇久保博正のキャリアとこの試合にかける気合、そう簡単には打ち破れない。

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この記事を書いた人

1990年代のPRIDE・K-1全盛期からずっと格闘技の大ファンを続けているビジネスマンです!
自身も空手やキックボクシングを経験したこともあり、格闘技から学んだことを仕事に活かしつつ日々奮闘している次第です。
格闘技に関することを楽しく、そして選手へのリスペクトを込めて書いていきたいと思います!

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