メンタルトレーニング|マインドフルネス瞑想

体心技

ジムや道場ではとても強いけれど、試合になると途端に実力の半分も発揮できない。

本番に弱いタイプの選手。

そういった勿体ないタイプの選手って格闘技界に関わらず、あらゆる業界に存在しますね。

スポーツだけではなくて、学生時代の勉強しかり、知識だけ豊富で実践になると途端に萎縮してしまうビジネスマンしかり。

こういった人たちは『メンタルが弱い』という共通点があります。

メンタルが弱いと一言で表現しても、病気になりやすい精神的な弱さとかそういった類ではなくて、

『ここ一番でベストパフォーマンスを出す心の状態をセットできない』

という感じでしょうか。

そんな、本番になると実力を発揮できないタイプの格闘家は、実際の練習以上にメンタルトレーニングに時間を費やすと大化けするかもしれません!

目次

平常心を保つための練習|マインドフルネス瞑想

我々人間は誰しも無意識レベルで色々なことを考えているものです。

相手と真正面からぶつかり合って雌雄を決する格闘家ともなれば、試合が決まってからも無意識で考えてしまうことは想像を絶するほど過酷でしょう。

最悪の負け方をする不安だったり、何度も練習した対策が一切通用しないかもという不安だったり。

予想以上の成長をしていて、パワーやスピードで大きく上回られてしまうということもあり得ます。

(特に若い選手なんかは急激に成長していることがあって、前の試合動画が参考にならないこともある。)

あらゆる場面を想定して練習するからこそ生まれる不安。

負けたくない、勝つために試合をする。それは相手も同じことで、どちらかが勝てばどちらかは負ける。

考えすぎることで、試合においてとても大切な相手に応じた対策が仇となってしまう。

だからこそ、自分の内面に意識の焦点を向ける!

試合はもちろん大切だけど、試合に向けた練習ができることも、試合ができることも、当たり前ですが自分あってのこと。

そんな自分自身という存在を思いきり感じ取り、大切にする。

『マインドフルネス瞑想』

意識の焦点を自分の呼吸だったり、身体の細かい動きに向ける。

普段は無意識すぎて意識することさえないような、微妙な変化を感じ取る。

その瞬間、頭からは雑念が消え、今ここに自分が存在していること、そして小さな呼吸や身体の動きだけに集中している。

微細な動きに対する意識の集中を毎日繰り返すことにより、日常での集中力とパフォーマンスも向上するという素晴らしいスキルです。

心を強くする一貫として取り入れてみたいですね。

マインドフルネス瞑想の習慣で得られるメリット

・考え方がポジティブに変換されやすくなり、練習から試合に向けての前向きな思考が増える

・ビジネスパーソンにとっても、プロセスと結果に対して前向きな思考になれます

・練習前後はもちろん、試合においても注意力が増すため、細かい判断や分析力がアップする

・仕事前後の準備、詰めの段階や中間地点における集中力や判断力、分析力の向上が期待できます

・創造的な意識が目覚めるため、今まではなかったような技の繋ぎや攻め方をひらめきやすくなる

・創造的破壊という言葉もありますが、場合によっては画期的なイノベーションに繋がります

・ストレス軽減効果、不安軽減効果があるので、良い緊張感とリラックス状態で試合に臨むことが期待できる

・ストレス社会と言われる現代において必須のビジネススキル、緊張感とリラックスの共存が成果を生む

・深い呼吸により質の高い睡眠が期待できるため、疲労回復にもかなり役立つ

最後は心が強い人が勝つ!

競り合いになったら精神力勝負ですから、最後に勝つのは心が強い人だと思います。

スポーツに限らず、プロジェクトを完璧に遂行できるかそうでないかも心の強さはとてもおおきな影響を及ぼします。

ギリギリのところで集中力をいかに保つことができるか

スポーツであれば、ハイレベルな駆け引きで神経をすり減らす中で、相手よりも長く注意力を持っている者が勝つ。

ビジネスであれば、スタートからエンドまで高いレベルの集中力で密度の濃い仕事をこなせる者が勝つ。

キツイと感じる場面で、キツイことを感じながらも判断力や分析力が鈍ることなく冷静な一面も残せるか。

格闘技は人間の精神力、体力、積み上げてきた技術といった多くの面を短時間で濃密に体現するとても素晴らしいもの。

ギリギリのところで常に勝負をしている格闘家、勝負に行き着くまでに作り上げる精神と肉体には心から尊敬の念を持ちます。

体力勝負、技術力勝負、知略勝負、だけではなくて〝精神力勝負〟で上回る者が世界を獲る、ベルトを巻くと私は信じています。

過酷な世界に身を置き、日々研鑽を重ねる全ての格闘家に敬意を持ち、私たちビジネスパーソンも見習いたいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1990年代のPRIDE・K-1全盛期からずっと格闘技の大ファンを続けているビジネスマンです!
自身も空手やキックボクシングを経験したこともあり、格闘技から学んだことを仕事に活かしつつ日々奮闘している次第です。
格闘技に関することを楽しく、そして選手へのリスペクトを込めて書いていきたいと思います!

コメント

コメントする

目次
閉じる