ベラトールバンタム級タイトルマッチ予想|堀口恭司VSセルジオ・ペティス

堀口対セルジオ
堀口VSセルジオ

ついに、ついにこの日が来たなという感じです!!

日本のMMA界エース、否、軽量級世界屈指のMMAファイターである
〝史上最強のメイドインジャパン〟堀口恭司選手が、ベラトールのタイトルを懸けて戦います!!

対戦相手はこちらも超実力者である、セルジオ・ペティス選手。
兄はなんと、元UFCライト級王者であもある〝ショータイム〟ことアンソニー・ペティス選手です。

この前情報だけでも、打撃が得意な選手だというイメージが湧いてくるファンは多いかと思います。

アンソニーといえば、強烈でありそして読みづらい蹴り技を主体として対戦相手を圧倒します。
もちろんグラウンド技術にも一定以上のものがあり、三角締めを積極的に狙う場面は何度か見られましたね。

そんな偉大なる兄を持つ男が、今回の堀口選手の対戦相手です。

兄と同じく多彩な足技、そしてその拳は見るからに硬くて痛そうです!
至近距離での回転も非常に速く、堀口選手が主戦場としていたRIZINで戦ってきた相手とはワンランク上の実力であることは間違いないでしょう。

カウンターも上手な選手なので、RIZINで朝倉海選手が1戦目に放った〝飛び込み際に合わせるカウンター〟はおそらく狙ってくるかと思います。
タイミングを合わせればそれをやってのける実力も度胸も兼ね備えています。

ただ恐らく、あの試合を研究してカウンターの右を合わせる練習をしても、堀口選手に対してカウンターを合わせることは非常に難しい。

あの試合での堀口選手は、
✔ 当時明らかな格の違いがあったこと
✔ コンディション不良
✔ 勝って当たり前、どんな勝ち方をするかを求められていたこと

このような理由も重なり〝最短時間でノックアウトする〟ことに意識が偏り、踏み込みが雑になり、不用意に同じ動きを連続してしまいました。

万全の状態である堀口選手が上記のようなミスを犯すことは過去の試合を見ても考えづらいですし〝カウンターでのKO〟はちょっと想像しづらいです。

ペティス選手は強烈かつ回転の速い打撃、そして高いカウンタースキルを持ちながら、更に厄介な武器があります。

① 無理に倒そうとしないところ
② クリーンヒットが少ない卓越したディフェンス能力
③ ハイペースでフルラウンド動き続けられる驚異的なスタミナ

ハイレベルな打撃スキルと一定以上のグラウンドスキルに加えて、上記3つの能力が長けていることからタイトル戦線に絡めるわけですね。

堀口選手の場合、RIZINでは〝日本を盛り上げる〟ために少々無理に倒そうとする傾向が見られましたね。
ディフェンス能力については、天心選手とキックマッチでやり合えるわけですから申し分ないですね。
そしてスタミナ面に関しても互角でしょう。

【勝敗の行方を左右するポイント】

・遠距離での打撃戦では堀口選手が有利、しかしながら神速パンチはおそらく当たらない&不用意には打てない
・近距離での打撃戦では細かいパンチの回転力があるペティス選手が有利
・近距離では、組んで⇒崩して⇒有利なポジションを取る、という面において堀口選手が有利
・メンタルはどちらもかなりぶっ飛んでいて互角、スタミナ面も互角
・堀口選手はATT(所属ジム)においてあるていどペティス対策ができる
・ペティス選手サイドから見ると、あまりにも独特すぎる堀口選手の対策は非常に困難
(動きをトレースできるスパーリングパートナーがいない)

一見すると互角の展開が続く中で、対策部分の差や遠間でのスピード差が影響し、時間が経過するにつれて打撃戦で少しずつ堀口選手が有利になってくると思います。

そして堀口選手はもちろん組みや崩し、チャンスあればグラウンドの展開も混ぜてくることでしょう。
カウンターをあえて打たせておいてタックルだったり、打たせた後のタイミングに小さな打撃を合わせたり。
こうした細かな面でも、少しずつペティス選手の歯車を狂わせていくのではないでしょうか。

あれこれ想像してみるけれど、KOは無いと思います。
フルラウンド戦い抜いて、堀口選手が判定勝ちでベラトールのタイトルを奪い返す、そんな予想です。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

〝打撃VS打撃〟
〝超実力者同士の好カード〟

楽しみましょう!!!

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この記事を書いた人

1990年代のPRIDE・K-1全盛期からずっと格闘技の大ファンを続けているビジネスマンです!
自身も空手やキックボクシングを経験したこともあり、格闘技から学んだことを仕事に活かしつつ日々奮闘している次第です。
格闘技に関することを楽しく、そして選手へのリスペクトを込めて書いていきたいと思います!

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